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2006年10月15日

カンタービレとは?

のだめ便乗シリーズ第2弾

カンタービレとは、「歌うように」 という意味の音楽用語です。  チャンチャン!

って、一言だけで終わっちゃぁ、女がすたる。
読みびとの迷惑かえりみずな だらだら長文解説が、うちのウリですから♪
それに、のだめマンガ本にも、カンタービレの意味、ちゃんと書いてありますしね。

カンタービレ cantabile は、音楽用語の中でも 「発想標語」 といって、楽曲の表情や 表現の方法を指示する 説明の言葉です。
私の名前 「ドルチェ」 も、同じく 発想標語 なんだな〜。 両方ともイタリア語です。
   ドルチェについては、 ドルチェってなんだ? で。
「ドルチェ」 もそうですが、「カンタービレ」 も、楽譜に書かれてることが ひじょーに多い言葉でして、ピアノ学習者さんにも 早めに覚えていただきます。
のだめカンタービレ のおかげで、この言葉、有名になって 感謝してますのよぉ。
だって、がんばらずに覚えてもらえるんですもの。

音大受験生は、こーゆーの 山のように、意味だけでなく、綴りも覚えさせられます。
音楽理論、楽典などと呼ばれる科目が、試験にありますの。
単語帳とか使って、ブツブツ覚えるのだ。
出てくる度に いちいち調べるんじゃ効率悪いですし、試験がない人も、なるべくたくさん覚えちゃった方が便利。 がんばれー!!

カンタービレの語源は、カンターレ cantare <歌う>。 <詩を朗読する、鳥がさえずる、大声で話す> なんて意味もあります。
もっと昔にさかのぼっていくと、ラテン語の canto <歌う、調和して鳴り響く、讃美する、合図する、呪文をとなえる> などに たどりつくそうです。
カンタータや、カンツォーネ、シャンソン なんかも 語源が一緒な言葉です。
cantata(伊)、canzone(伊)、chanson(仏)、ね、ね、似てるでしょ?
カンタービレと同じ意味で、カンタンド cantando なんて発想標語も、楽譜での出没率高し!
   カンタータについては、バッハ 「主よ人の望みの喜びよ」 の話 を。

特に指定がなくても、「歌うように」 弾きたい場所は山のようにあって、いつだって忘れちゃいかん気持ち。それをわざわざ書き込んでくるのは よっぽどのことだ、とでも思って、大切に大切に心をこめて 弾いてあげましょうね。
ピアノの練習でも、実際に声に出してメロディーを歌ってみると、いろんなことが見えてきます。
歌ってみると、短いフレーズの中でも、自然な 盛り上げ場所とか、落ち着き場所とか、よくわかりますので、それを楽器演奏の時も 真似すりゃいいだけの話。
メロディーを際立たせるにも、ただ音でかけりゃいいってもんでもなく、抑揚の問題でしょ?
でも、息継ぎとか、語尾の処理の仕方とか、歌ってみれば自然にできてるのに、楽器弾いた途端に どっかいっちゃう子、多いのです。
生徒ちゃんが 息継ぎできるよう弾いてくれないと、ドルチェせんせは、それに合わせて 呼吸困難で死にそうになってるふり をして、聴いてる人が苦痛であることを 大げさに訴えます。
先生を殺してはいか〜ん! と思うのか、小さな子供でも、気をつけてくれるようになります。手(チョキ)
自分の歌声は 楽器奏者にとっても、良いお手本、良い先生になるので、じゃんじゃん歌っちゃいましょう♪

ドルチェの、のだめ関連記事
   ・のだめのバッグは、ピアノ鍵盤柄 (のだめカンタービレオフィシャルバッグ情報)
   ・のだめカンタービレ 第1話☆感想文
   ・モーツァルト 2台のピアノのためのソナタ (のだめ曲)
   ・ベートーヴェン交響曲ピアノ版☆のだめ第4話
   ・ラフマニノフの自作自演を試聴 (のだめ曲) ピアノ協奏曲第2番
その他、カテゴリ:のだめカンタービレにまとめてあります。

参考文献 : 音楽用語 楽器名由来事典   新音楽辞典 (楽語)



posted by ドルチェせんせ at 23:04| Comment(8) | TrackBack(0) | のだめカンタービレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ドルチェ」といえば、

http://www.dolce.co.jp/
↑が楽器屋さん、

http://www.dolce-co.jp/
↑が名古屋のクラシック音楽プロモーター

ですね。
Posted by tn at 2006年10月15日 23:48
ついでに、ピアノ教室なんかにも、よく使われる名前です。ドルチェ。
意味も響きも愛されてる言葉なのだと思います。おいしそうだし。

Posted by ドルチェ at 2006年10月16日 00:01
ドルチェさん、こんばんは。またまたご無沙汰してしまいました(^_^;)
のだめ、いよいよ始まりますねー。
マンガを知らないので、ドラマはすごく楽しみにしていました。
(予約録画しちゃった♪)
音大生の生態が垣間見られるなんて、ホント楽しみだわ。私の大好きなマンガ「動物のお医者さん」の、音大生バージョンだなぁ、ってずっと思ってました。
動物の・・は、獣医学生の試験前の変な語呂合わせの話とか、面白くて大好きで。それに匹敵するような面白バナシが出てくるんだろうなーと、期待しちゃってますよ。
明日は早く帰って、ちゃんとリアルタイムで見ようと思ってます。(気合入れすぎか?!)

ところで、いつの間にかTopに新着記事コーナーができてますね。
ちゃんとメンテしててすごいですね。見やすくてとってもいいです。
Posted by Haruka at 2006年10月16日 02:09
Harukaさん
「動物のお医者さん」も、マンガは読んでないけど、テレビドラマには、超はまってました。(最近、吉沢悠くん見かけないような?)
あれも、登場人物みんな個性的で、業界裏話に興味津々、ほんとにおもしろかったなぁ。
のだめも同じ感覚で楽しめそうですね。ギャグ度はさらに高そうだし。
変態音大生たちって触れ込みだけど、え、これ普通の音大生じゃないの?などと思ってしまったらどうしようかと、ちと不安です(爆)。
ありがとー♪ 新着記事コーナーを、サイドからメインに移動したら、長い題名でもすっきりしました。
シーサーのテンプレートをびみょーにいじれるようになってきて、少しずつ成長できてるのかな。
相変わらず苦手な分野で、すごいストレスなんですけどもね。
Posted by ドルチェ at 2006年10月17日 03:03
こんばんは、ドルチェせんせ。カンタービレですか。
合唱団ではこの指示「要注意」です。ヘタにこんなことを言うと{(音程ズリ上げ)+(コブシを回す)}×(勝手に遅くする)=バラバラで壊滅状態。
Posted by bwv582 at 2006年10月18日 22:13
bwv582さん
のだめ便乗、音楽用語普及大作戦なのでーす。
あらら、合唱団員、一人一人が大物演歌歌手に!
それを制御する指揮者さんは大変なことに。 ご愁傷様です・・・
Posted by ドルチェ at 2006年10月20日 02:45
こんばんは、ドルチェせんせ。音楽用語で思い出した。
いつだったか男声合唱の練習中に指揮者の先生に「ピア〜ンジェレ〜(piangere)」と言われて、「え゛〜?泣くの〜?」それこそ全員演歌歌手になりそう。もちろん後で「ピアンジェンド(piangendo)」で「切なく」という意味だと説明がありましたが。
Posted by bwv582 at 2006年10月20日 22:42
集団男泣きなんて始まった日には・・・
怪しすぎて、ちょっと、見たくない光景かも(笑)。
みなが当たり前に使う用語以外は、へたに横文字使うと混乱のもとですよね。
指揮者のせんせにとっては、慣れてる言葉でつい出ちゃったんでしょうけど、実は、さんざん泣かせて遊ぶの狙っての確信犯だったら、、、テクニシャンだ〜。
Posted by ドルチェ at 2006年10月22日 09:30
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