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2006年07月02日

準決勝はドイツ対イタリア (作曲家悪妻伝説)

FIFAワールドカップ2006ドイツ大会も、まもなく4強が決定です。
期待してた通り、準決勝は、ドイツVSイタリア になりました。 わ〜い、わ〜い!
どちらも クラシック音楽の歴史とは、切っても切れない国ですからねー。 4強入り 嬉しいです。

リヒャルト・シュトラウス VS プッチーニ の対決。
(ドイツ・ミュンヘン生)      (イタリア・ルッカ生)

この二人の共通項は・・・   ずばり、 奥方が恐い! こと。 

プッチーニ夫人 エルヴィラさんは、その異常なまでの嫉妬深さから、死人を出してしまったほど。
これ、マジです。  詳しくは、プッチーニ夫妻 情事を重ねる夫 と 超嫉妬深い妻 へ。

R・シュトラウス夫人 パウリーネさんは、ヒステリックな暴力妻として、その名を とどろかし・・・
歌手だった彼女、リハーサル中に癇癪を起こし、楽譜を 指揮者の顔めがけて投げつけ 大騒ぎ。
それを追う指揮者リヒャルトくん、リハーサル中断、すったもんだの末、「僕たち、婚約しました。」
! ? ! ? ! ?
結婚後も変わらぬ調子で、金切り声で キーキー暴言吐きまくり、すべてを仕切る妻。
そんな彼女に、何故か ぞっこんな R・シュトラウスくん。 まさか、いたぶられて喜ぶタイプ?
クラシック 名曲を生んだ恋物語という 本では、こんな風にコールされちゃいました。
   『リヒャルト・シュトラウス  癇癪持ちで、嫉妬深い猛妻への自虐愛に生きる
パウリーネさん曰く、「男の扱いはねぇ、手綱を緩めないことだ!」 そうです。
この言葉、馬を鞭打つジェスチャー付きで発言・・・ 
写真で見ると、結構きれいな人なんですけどもねぇ。 歌手としても 魅力的だったらしいです。

嫉妬深く、ヒステリックな悪妻の代表として、この二人 よく比較対象になりまして。
ハイドンの妻、モーツァルトの妻、マーラーの妻 なんかと共に、悪妻伝説には なくてはならない方々です。   クラシック界の鬼嫁を探せ! 哀れな作曲家は誰だ?


サロメ VS トゥーランドット姫  ついでに、それぞれ 自作品の有名キャラで 対決させてみると、
  ・ストリップのごほうびに、恋した男の生首を所望する女
   (殺して首切って 銀皿にのせて持って来いってこと。 ぎょぇ〜。)
           V S
  ・自分との結婚をえさに、なぞなぞに答えられなかった求婚者を 次々と処刑する女
屈折したお姫さまたちですねぇ。  どっちが勝ちそうかしら?

リヒャルト・シュトラウス 楽劇《サロメ》全曲 ← サロメ VS トゥーランドット → トゥーランドット~チャン・イーモウ演出の世界~

彼女たちの結末は・・・
・生首抱きしめて恍惚状態のサロメを見るのに 耐えられなくなった王様 (下心いっぱいだった 継父)の命令で 殺されちゃう。
トゥーランドット姫は、カラフ王子との真実の愛に目覚め、めでたしめでたし。 ストーリーはこちら


恐妻家の作曲家お二人、その悪妻たち、その作品の登場人物、どちらが より強そうかはさておき、
私は、やっぱり ドイツチームの応援です。
イタリアも憧れの国ではありますが、やっぱ ピアノ弾きとしては、ドイツの存在は大きいのだー。
別に、プッチーニよりも、リヒャルト・シュトラウスの方が イジメがいがありそうで好きとか、そーゆーのじゃないですからね(笑)。

サッカーW杯準決勝 ドイツ × イタリア戦 は、7/5の早朝4時から。
さすがに、日本 × ブラジル戦 の時みたいに、早起きできないかなぁ・・・


※リヒャルト・シュトラウス? 誰、それ? な人へ。
  ボブサップの登場曲や、アットローンのCM曲「ツァラトゥストラはかく語りき」 の作曲者です。


posted by ドルチェせんせ at 02:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽おもしろネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドイツvsイタリアを「奥方」で語るとは、さすがですねぇ。
どっちも怖いぞ(笑)どっちが勝ってもおかしくない!
ドイツ人とイタリア人って、まるっきり正反対な感じですよね。
キッチリvsアバウト。
なんにしろ、とにかくこの試合はかなり楽しみにしてます。
でも4時起きはキツイかも(^_^;)金曜か土曜だったら頑張るんだけどなぁ。
Posted by Haruka at 2006年07月04日 01:58
さすがに寝坊しましたが、試合見られましたよー。
いやぁ、イタリア、またまたドラマチックな結末を演出してくれました。参った。
やっぱ、プッチーニの妻のが恐かった?(笑)
それでも浮気しまくったプッチーニさん、ちゃっかりハッピーエンドなトゥーランドット姫、すべてにおいて完敗でしたわぁ(爆)。 ←試合と何の関係が?
それにしても、陸続き 同じヨーロッパでも 国民性が全然違くておもしろいですよね。 見た目も・・・
イタリア対フランスになってくれると、音楽的には嬉しいなぁなんて思いつつ、またまた妄想でいっぱいになりそうです。
もちろんこの後は、イタリアに優勝していただかなければ!
Posted by ドルチェ at 2006年07月05日 07:17
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