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2006年04月16日

プリマダム で チャイコフスキーの三大バレエ

春の新ドラマ、プリマダム を 見てみました。
黒木瞳さん演ずる平凡な奥さまが、子供の頃、家庭の事情で やめざるをえなかったバレエに、また目覚めて輝いちゃう! といったお話のようです。
   日テレ・プリマダム のサイト   http://www.ntv.co.jp/prima/main.html

バレエの話ということで、その音楽も ちょっと楽しみです。
第1回目の放送では、黒木瞳 & 古田新太 夫妻が、中森明菜 率いるバレエ団の 「白鳥の湖」 の公演を見に行く場面が 出てきました。

クラシック音楽では お馴染みの作曲家、チャイコフスキーの曲です。
   ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー  (1840.5.7 − 1893.11.6) ロシア
ブラームスさんとお誕生日 一緒ですね。 チャイコフスキーの方が 7つ年下。
(当時 ロシアで使ってたユリウス暦から、現在の暦に変換した日にちにしてあります)

チャイコフスキーの三大バレエ曲といえば、
「白鳥の湖」 Op.20 1876年   「眠れる森の美女」 Op.66 1889年
「くるみ割り人形」 Op.71 1892年

この中には CMなどで おなじみの曲も含まれていて、あっ! 聞いたことある!! な曲が 結構出てくると思います。
フィギュアの浅田真央ちゃんも、くるみ割り人形の 「花のワルツ」を中心に フリー曲、構成してるみたいですしね。
私の個人的な趣味としては、この3作品では 「くるみ割り人形」 が 一番、衣装も 話も 音楽も 楽しみが多くて好き。

オペラよりも、リーズナブルなお値段で楽しめるものが多いような気がして、一時、バレエ見に行くの、楽しみだった時期 ありました。
視覚でも楽しめて、生オーケストラまで楽しめる。 おいしいでしょ?
オペラだと せっかく歌詞があるのに意味がわからないと、なんか損した気分になってしまって(笑)、で、バレエに走ったと。
でも、ストーリーを頭に入れてから見た方が楽しめる という点では、バレエも一緒かな。
ちらしなどに、指揮者や 楽団の名前が書いてない時は、生演奏でなく テープだったりするので、生オケ目当ての場合は ご注意くださいね。
ドラマでも、生オケで、オーケストラピットの様子なども映りました。

バレエを見なくても、ハイライトだの、組曲などで、曲だけ気軽に聴くこともできます
チャイコフスキーのバレエ音楽は、親しみやすくて、クラシック入門CDにも よく使われていますね。

  


ピアノの楽譜だと、チャイコフスキー本人が編曲したのは、「くるみ割り人形」 だけ
入手しやすい 全音楽譜出版からも、人気曲を集めたピアノソロ譜が 出版されています。
私も持ってまして、CMで流れる機会もある 「花のワルツ」 「こんぺい糖の踊り」 「葦笛の踊り」 あたりは、子供たちの学習や 発表会、それから クリスマス用の演奏プログラムに入れたりもします。 これ、クリスマス題材のお話なので。
「白鳥の湖」 「眠りの森の美女」 も 全音版が出てまして、いずれも 第4課程、ソナタアルバムや ツェルニー40番程度の難易度に 分類されています。 中級程度ってことですね。
  ・チャイコフスキー くるみ割人形 ピアノソロ譜
  ・チャイコフスキー 白鳥の湖 ピアノソロ譜
  ・チャイコフスキー 眠れる森の美女 ピアノソロ譜
もちろん、バイエル併用曲集みたいな中で、もっと簡単アレンジされてるのもたくさん見かけます。
三大バレエすべて、ピアノでの全曲版も出てますが、こちらは 洋書だけだったと思います。

ここでちょっと、マナーのお話
TVドラマでは、上演時間に遅刻、曲の途中にもかかわらず 平気で席に着いちゃいましたが、あーゆー 他のお客様の迷惑になるような行為は 絶対やめましょうね! (笑)
目の前を うろうろされたら邪魔でしょ?  見えないっちゅー。
大きなホールだと ちゃんと係りの人がいて、いい塩梅に誘導してくれるので、それに従えば 問題なし。
幕間の休憩まで入れない場合もありますし、曲の合間に入れてくれる場合もありますし、いろいろですが、しばらくは ロビーのモニターなどで我慢です。
小さいホールなど、自分で判断しなきゃならない場合は、場面が移り変わる時とか、曲が終わって拍手してる最中とか、迷惑にならなさそうなタイミングを狙って 出入りしましょうね。
たとえ 子供の発表会であっても、演奏中に 平気でドアを開けたりしないよう お願いします!

このドラマに出演してる 神田うのちゃんのバレエ姿が見られるのも 楽しみの一つ。
若い頃は ずいぶん本格的にバレエを頑張られてたようで、デビュー前のお宝映像として、バレエのコンクールに出場してた時の映像なんてのを TVで見たことがあります。 素敵でしたよー。
バレエもそうですが、日本舞踊やってた クラブのママさん方なんかも、本当に身のこなしが美しくて 憧れちゃいます。

小林十市さんのバレエ教室で、黒木瞳さんが、「おばさんも一緒に踊ろう!」とか誘われて、足首捻挫しちゃうシーンでは、エリック・サティ 作曲 「ピカデリー」 が 使われていました。

このプリマダム、オープニングのテーマソングは「誰も寝てはならぬ」
ドラマの宣伝でも この曲を流していましたが、ほんと、オリンピック後、テレビでやけに この曲を耳にするような・・・
荒川フィーバー、トリノフィーバーで、すっかり時の曲になってしまった プッチーニのオペラ 「トゥーランドット」 の あの曲です。
どれみ れどれしらー♪ って曲ね。 (わかりやすい音の高さにしといたよ)

誰も寝てはならぬ について知りたい人は、こちらの投稿記事をお読みくださいませ。
  ・「誰も寝てはならぬ♪」 トリノオリンピック開会式でオペラの歌声
  ・トゥーランドットのピアノ楽譜をお探しの方へ

バレエのドラマでありながら オペラのアリアを使うあたり、名曲だからと 前もって決まっていたことなのか、トゥーランドットフィーバーに 便乗したのか、気になるところですが(笑)。


第ニ話についてはこちら → プリマダム 第2話でもクラシック曲満載




posted by ドルチェせんせ at 21:00| Comment(6) | TrackBack(0) | あの曲は何? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「プリマダム」って変わったタイトルですね。「プリマ(バレリーナ)」+「マダム」ってことなのかな?それならイタリア語で「プリマ・シニョーラ」って言うべきですよね。マダムは英語だから…

それはともかく、サティいいですよね。最初に聞いたのが「ジムノペディ」(ピアノ版)ですけど、
「こんな曲があっていいのか?」と思うほど衝撃的でした。ご存知のとおり、ドビュッシーがオーケストレーションしてますけど、断然ピアノの方がよいです(笑)。
Posted by tn at 2006年04月16日 23:10
tnさん、こんばんは〜。
日テレさんは、合成語を作って流行らせようとしてるのかしら!?
私は、どうも、プリマハムと見間違えてしまって、うけ狙いの題名に思えてしまう(笑)。
サティさんは、素行も、曲の題名も奇妙で、いかしてますよね。 変な人、大好きです。
私も一時すっごいはまってました。ってか、クラス中がはまってたような。
ドビュッシーが他人の曲を編曲するなんてジムノペディくらいなもんで、この二人の奇妙な友情関係は、ほんとおもしろいです。
特にサティの方が、ドビュッシーには一目惚れ状態だったようで、ホ○とか、チャイコフスキーのような趣味はないんでしょうけど。
と、今回の記事で書くの躊躇したことを、さりげなく暴露してみたり。
Posted by ドルチェ at 2006年04月17日 01:21
プリマハム(笑)じゃなかった、「プリマダム」私も見ましたー。ドルチェせんせーにかなり共感ですよ♪
クラシック満載ですからね。私も一時期、バレエってお得!と思い、よく見に行っていました。
オープニングは見損ねたのですが、「誰も寝てはならぬ」だったんですか。
トリノでずいぶん有名曲になりましたから。使われてますねー。
そして、会場でのマナーの話。こんな全国ネットのドラマであんなシーンがあると、ホントがっかりです。
あんなふうに途中で入ること、普通はないですもんね。もう少し考えて欲しいなぁなんて思っちゃいました。
このドラマ、この先もいろんなクラシック曲が使われるんでしょうねー。
また教えてくださいね!
ストーリーはともかくとして(^_^;)うのちゃんのバレエシーンは楽しみだし、毎週見てしまいそうです。
あっ、「花のワルツ」好きです。
Posted by Haruka at 2006年04月19日 00:20
今日のLivedoorニュースの記事です。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1864540/detail

私の感想?ノーコメント(笑)
Posted by tn at 2006年04月19日 01:24
Harukaさん
同じような行動してたなんて、なんかとっても感激だわっ。嬉しい。
ほんと、バレエはお得感いっぱいですよねー。
安い席専門の私でも、見えない、音のバランスが・・・なんて不満も中和され、目も耳も心も満足、幸せでした。
社会人になってからは、なかなか見に行けなくなっちゃいましたけども。
それにしても、上演中に平気で席に乱入するシーンなんて、どうして入れちゃったのかしら?
あの会場なら、まずありえないし、バレエのお教室通ってたんなら、その辺は教育されてるだろうし、だいたい好きなことに対してあんな行動するの変だぞ・・・。
ドラマ関係者の専門家の方々も、実はむかついてたりしないんでしょうか(笑)。
専門的に見たら、矛盾だらけですもんねドラマって。
と、細かいことがいちいち気になる、口うるさいおばさん化してますが、このドラマは続けて見てみようと思います。楽しみです。ストーリーはともかく(笑)。
Posted by ドルチェ at 2006年04月20日 01:46
tnさん
ばかうけですぅ(爆)。
まぁ、どんなかたちであれ、興味を持つきっかけを提供してるということで、よしとしますか(笑)。
メイド姿の魔力で、クラシック萌え〜な人々が増えますように。

Posted by ドルチェ at 2006年04月20日 01:52
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