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2006年02月23日

蝶々夫人 「ある晴れた日に」 戸川純バージョン

トリノオリンピック、女子フィギュアスケートに便乗してご紹介しました、プッチーニ作曲 オペラ <蝶々夫人> の 「ある晴れた日に」 ですが、同じ曲で ちょっと変わったCDがございます。
戸川純さんが歌ってるんですが、これが、おもしろいんだなぁ。

幼稚園の先生が オルガン弾いて歌ってるような感じに アレンジされています。
ドソミソ ドソミソ 式のオルガン伴奏1本のみで歌ってて、おまけにあっと言う間に終わっちゃう(笑)。
前回、安藤美姫選手のフリー曲 蝶々夫人「ある晴れた日に」の記事 として、オペラの歌詞を 簡単にまとめましたが、実は、この戸川純さんの歌で ドルチェの頭が いっぱいになってたため、たぶん歌詞 同じだと思います。 出だしの部分よ。
       ♪ ある晴れた日、遠い海の ・・・・・ 船が、やがて見える。
ここで歌、終わり。 ね、ね? すっごい短いでしょ?

ついでに学習しとこ。
この 幼稚園の先生式 ドソミソ ドソミソ な伴奏型を、「アルベルティ・バス」って言います。
イタリアの作曲家 アルベルティさん (1717-40) が創始者とされてる、分散和音の形です。
モーツァルトの曲なんかにも、よく出てきますね。
ちゅーりっぷ♪ とか、ちょうちょ♪ とか、この伴奏型で弾いてる人 多くない?

さて、この曲ですが、戸川純の 「極東慰安唱歌」というアルバムに、「ある晴れた日」って題名で 入っています。
なんと!グッドなタイミングで、完全生産限定版として 発売されたばかり!!

極東慰安唱歌【紙ジャケット・完全生産限定盤】icon iconicon

その昔、手に入りにくいとかで、古いレコードから録音したテープ(!)を 友達にもらったんですが、あまりの衝撃に みんなで、はまった はまった。
細野晴臣プロデュースかなんかで、まず「玉姫様」というアルバムを 無理やり聞かせられて、あとは 泥沼。
坂本教授が芸大卒ってのもあるのか、音校にも 坂本龍一 狂いなのがいて、そっからYMO だのなんだの、ついには 戸川純に至る ってことらしい。 私は、すいません、あまり詳しくないんですが。
でも、坂本龍一さんの「戦メリ」とか、「エナジー・フロー」なんかは、リクエスト入りますんで、クラブのピアニストさんは、常駐プログラムにしておきましょうね。

もし、一枚だけ聴くのでしたら、 「玉姫様」の方がおすすめ かなぁ。
ソニーさんのサイトで、試聴や ダウンロードもできるみたい。 SonyMusicShop今週のオススメ
ということで、今回は、ソニーミュージックショップへのリンクを貼ってあります。
CD画像をクリックすると、試聴できるページに飛びます。

もし、1曲だけ聴いてやっても良いと思われるようでしたら、「隣りの印度人」を 試してみてくださいね。 この強烈な歌唱法、なかなか出会えませんので。 その後は 「昆虫軍」へ進め。
なにクラシックと関係ないCD紹介してんだよ!! って思った?
ところが、このアルバム「玉姫様」にもクラシック曲が入ってるのでーす。
「蛹化の女(むしの女)」って曲は、パッフェルベルのカノン が原曲です。
「憂悶の戯画」は、コールユーブンゲンのNo.26のC)が原曲です。
(フランツ・ヴュルナー著・コールユブンゲン は、もともとは、ミュンヘン音楽学校の 合唱練習教本。 ドレミで歌う ソルフェージュのお勉強の一環として、楽器演奏と 抱き合わせ販売のように、学習させられます。 音大付属校必須アイテム。)

iconicon 戸川純 玉姫様【紙ジャケット・完全生産限定盤】icon

同じく戸川純の「好き好き大好き」ってアルバムも、なかなかよん♪
愛してるって言わなきゃ殺す。 ← 歌詞です。

アマゾンで探したい人はこちらから。 → 戸川純ちゃんのCD


posted by ドルチェせんせ at 00:50| Comment(2) | TrackBack(0) | おすすめ曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドルチェせんせ、おひさ〜。
へえ〜、アルベルティ・バスっていうんだ〜。
知りませんでした。。。
このパターン、そろそろ『なんちゃって講座』で左手のバッキングパターンとして使おうかと思っていたので。その記事の時にはTBさせてもらいますね〜。
あと宣伝ですが、うちの一昨日の記事で『ポピュラーになったクラシック』っていうテーマで雑記書いてます。よろしかったら、ドーゾ!!

あ、言い忘れた!!
『ドルチェせんせ、愛してる♪』

殺されたら大変だかんね〜(笑)
Posted by めいちゃん at 2006年02月23日 20:39
愛のささやきをありがとぉ。 強要してしまった!? 私ではなく、戸川純が。
何気に、新しい知識収集のお役に立てたようで、光栄です(笑)。
TBお待ちしていますよー。 誰もが通る伴奏パターンですもんね!
右手に登場しても、この音型、アルベルティバスと呼ぶのだと、楽語事典に書いてありました。
私も、この部分だけは今回の新発見でして(汗)。
今週は、フィギュアのせいで、寝不足、忙しぶりっ娘になってて、ブログ巡りもさぼっていますが、また遊びに行きますねー。いつも、注目してるよ! めいちゃん。
Posted by ドルチェ at 2006年02月25日 01:12
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