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2006年01月06日

初心者にもおすすめ楽典本 青島先生ってたのしー

ブルーアイランド 青島広志先生 が書いた、楽典入門におすすめの本です。
ぶ厚くないわりに、非常に盛りだくさんで、広く浅く、いいとこどり
へぇ!な話もたくさん出てきますし、学習というより、読み物として楽しんで、実用的な知識を 仕入れることができます。
音楽聴くのは好きだけど、楽譜見たり演奏は・・・ なんて人にこそ、読んでいただきたいと 思います。
楽譜を眺めながら曲を聴くのって 楽しいんですよ〜。
曲の構造が よりよくわかりますので、新たな発見が いっぱいあるはず。
昔、ピアノ習ってたけど、理論は ちんぷんかんぷんだった なんて人も、改めて 理解できるようになると思いますので、ぜひ読みましょう。
わかって弾くのと、わからないで弾くのは えらい違いです。
楽典の知識を持てば、音楽鑑賞や、ポピュラーの作曲、アレンジの幅だって 広がっちゃうこと間違いなし。

ドルチェ、冬休みに読んでみました。
やさしくわかる楽典やさしくわかる楽典
青島 広志


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楽典ってのは、楽譜を読み書きするのに必要な規則のことです。
ピアノを習ってた人は、思い出してみて。
ただ曲を弾くだけじゃなく、それに関連する 音楽のお約束事とか、言葉とか、先生が 少しずつお話してくれたよね?
別冊で 音楽ドリルなんかを使って、勉強させられた人も 多いかも。
それに、小学校でだって、簡単な楽典のお勉強は、ちゃ〜んとしています。

「楽典」 というと、一般的には
 ・ドレミや音符の長さ、音階、音程、和音、拍子のことなど。
 ・ト音記号や、アクセントなど記号のこと。
 ・ドルチェ=やわらかく、みたいな 音楽用語の話。
なんかを、学びます。
もっと、難しい話まで 範囲に入れてる楽典本もありますが、そうゆうのは、「音楽理論」とか「音楽通論」とか 「音楽概論」とか 題名がついてる場合が多いですね。

で、この「やさしくわかる楽典」も、単なる楽典知識にとどまらず、実際に役立ちそうな お話が盛りだくさんです。

オーケストラの総譜(フル・スコア)の読み方や、楽器の編成、配置、いろんな楽器の音域について まで、載ってます。
ベートーベンの「運命」の総譜を例に、赤ペン先生も してくれています。
「管弦楽法」とか、「スコアリーディング」なんてので、学ぶ分野です。

◎ソナタ形式 みたいな、音楽の形式(楽式)について のお話も あります。
専門的に学ぶと「楽式論」の、ご本を 読まなきゃなりません。

◎バッハでおなじみ、カノン や フーガ のお話もありますね。
これは 「対位法」の 分野です。

◎ハ長調は こんなイメージ、ニ短調は こんなイメージ、と、さまざまな調性の性格について、曲例をあげて お話してあるのも、興味深いところです。
こういうのは、自分がどう感じるかが一番大切ではありますが、曲を弾いたりする上で、いいヒントになるかもしれません。
実際、同じ調性に 似たような性格の曲が 偏ってたりしますしね。

こんな感じで、それぞれ簡単にではありますが、非常に広い範囲に話が及び、おいしい本 なわけです。 しかも、大人向きに書いたものとしては、かなり わかりやすい
中学生、いや、小学校の高学年あたりなら、もう楽しめそうですね。
まぁ、初心者向けとは言えども、やはりそれなりに難しい部分も出てきますが、この類の本、他は もっともっと難しいんで、最初は 簡単に読み飛ばし、わからないとこは 無視するのがよろしいかと。
繰り返し読むうちに、どんどん理解できるように なるはずです。
これ以上簡単にするなら、子供向けのドリルをご紹介しますが、ムダな時間もかかります。
何よりも、理屈のための楽典でなく、実践的である という点で、一押し なのです。

TVでも 結構見かけますが、青島先生のお話は、おもしろい ですね。
「クラシックを たいそぶったものにしない」ってのは、素晴らしいことです。
もっと、楽しく、わかりやすく、くだらなく!?愛されるものになってほしいと、ドルチェも、いつも考えています。
そんなわけで、青島せんせーぶらぼー!な ご本なのでした。

さぁ、次回は、お待たせっ! CM曲のお話です。 セブンイレブンだよー。
  ヒント : よく音楽室にヅラかぶった肖像が 飾られてる人です。
posted by ドルチェせんせ at 01:03| Comment(4) | TrackBack(0) | おすすめ楽譜・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドルチェさんこんばんはー
青島先生…のだめキャラクターBOOKで青島先生がやってる曲解説を読んでいらい、地味に気になってたんですよ。今回初めてお顔を拝見(笑)

楽典、超読みたくなってきました!
アマゾンで色々見てみたんですけど、池辺先生のものも面白そうですねー図書館で探してみます!(大学の図書館にあるのは超難しい楽典ばっかだと思いますが…)
Posted by sumito96 at 2006年01月07日 23:21
一般の初心者向けの本ってのは、私も読む機会がなかったので、とても新鮮に感じました。
普段は、順序立てて勉強させるのが、ドルチェのお仕事なもんで。
ばっさり切り捨ててる部分も沢山ありますが、速習コースで 多方面にわたるお話ってのは、参考になります。 少しでもわかりやすく、説明できるよう、私達もがんばりましょうね!

のだめ・・・まだ、読んでないんですよー。
業界ネタは、そーじゃないだろー!!と、つっこみまくり、イライラしそうで、恐ろしくてまだ、読めていないのです。 このブログのために、いずれは読みたいとと思ってはいるのですけどもね。
Posted by ドルチェ at 2006年01月09日 20:31
今月楽典の授業があるのです。
黄色い本(よくあるヤツ)なのですが、
小さい頃ピアノ少し習っただけでちんぷんかんぷん。。。
楽天でこちらの本とりよせよみました。
すごくわかりやすかったです!!
ドルチェさんのおかげです。
授業もわからなかったら、これをあわせてよもうとおもいました。
ありがとうございました。
Posted by けろちゃん at 2010年07月14日 03:27
けろちゃんさん
コメントありがとうございます♪
教科書的な楽典本って、一人で眺めていてもわかりにくいの多いですものね。
誰かに説明してもらわなきゃ、意味不明みたいな。
青島せんせのこの本は、読み物として楽しかったので、ぜひ広めたかったんです。
わかりやすい入門書としてご紹介できたのなら、お役に立てたのなら、嬉しいです。
まずはこの本で、楽典の知識があると音楽の楽しみ方が増えるんだぁ!と実感していただいて、それでもって、楽典の授業が楽しみ♪になってもらえたら、さらに嬉しいな〜(*^ ^*)
面白い授業をしてくれる先生に当たると良いですね!
Posted by ドルチェ at 2010年07月16日 07:26
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