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2008年11月07日

小室哲哉にまつわる我が家の事件簿&ヴィヴァルディ

小室哲哉さんの著作権詐欺事件が、世間を騒がせていますね。
うちにも、小室さんの名を出して投資を持ちかける、怪しげな電話がかかってきたことがありました。
その時は、詐欺くさい商法に名前を利用されて、芸能人って大変だーねー と思ったのですが、こう いろいろ事件が浮上してくると、あれはマジで関係者が金策に走ってたのかしら? とか、つい、考えてしまったり(笑)。
まぁ、ほんものの集団は、こんな庶民にまで ちょっかい出さないだろうから、便乗した方々なんでしょうけどもね。

爆弾 事件ファイル #1 爆弾
もう2ヶ月くらい前になるでしょうか。
私にとっては 聞いたこともない社名と名前を名乗って、電話をかけてきた人がいました。
(こう話題になってくると、社名や名前を記憶しとかなかったのが 惜しまれてならにゃい)
音楽の制作や原盤管理をする会社で どうたらこうたら・・・(著作権という言葉は使ってなかった)
よくある勧誘電話くさかったんで 速攻切りたかったんですが、音楽関連と言われちゃぁ、万が一 知り合いでも絡んでて 失礼なことしたらまずいわけで、もう少し話を聞いてみることに。
そしたら、小室哲哉が代表を務める会社で、avexの○○さん(知名度の高い人だったのかもしれないけど、わたしゃ知らぬ、故に覚えてない)とか、○○さんとか、avexのお偉方の面々も役員に名を連ねていて、現在管理してる楽曲数が どうたらこうたら、今後 どんどん業績が伸びていくことが期待されていて、今出資しておけば どうたらこうたら・・・
小室哲哉にavex?
私には 何の関わりも義理もなさそだなと安心したので、「今 仕事中で忙しいので、要点をまとめてお話していただけますか?」って言ったら、「投資のご案内です」だって。
「ごめんなさい、興味ありません」と、さっさと切りました。

今時、小室哲哉ねぇ・・・。
もっと 旬の有名人の名を語った方が、ひっかかる人いるんじゃないの? 変なのー。
と、素人としては 笑い話にしてたんですが、過去に たくさんのヒット曲があって〜、膨大な数の著作があって〜 みたいなの、投資家さんのビジネス目線で見ると、魅力的な人材だったんでしょうかねぇ?
うちに電話かけてきた人の話にも、ひっかかった人 いるんだろか?
悪い意味で 旬の存在、話題の人物になってしまった 小室哲也氏に絡む、我が家の大事件のお話でした。
チャンチャン。
雨雷雨雷雨雷雨雷雨雷雨雷


って、ここでは、終わらないのよ〜。
無理やり クラシック音楽の話題につなげるのが、わたくしの使命(笑)。

今回の、小室さん事件で、小室哲哉と被って思い出してしまったのが、ヴィヴァルディ
日清麺職人〜♪ CM替え歌でも人気の?ビバルディさん。(ヴァイオリン協奏曲集《和声と創意への試み》より <四季>の「春」第1楽章)
ものすごい数の楽曲を作り、当時は、ものすごい人気があって、莫大なお金を稼いだはずなのに、貧困疑惑バリバリの共同墓地行きモバQ
その生涯で稼いだ額は かなりのものだったようで、生まれ育ったヴェネツィアを出発する直前にも、たくさんの作品を売り、かなりのまとまった額を手にしてたはずなのに、その一年後、ウィーンで客死したビバルディは、特に貧しい人たちを葬るために使われていた共同墓地に埋葬。
ヴィヴァルディの葬儀費用は、ほぼ最低ランクだったとかで、浪費ゆえ貧困に陥ったのか、なかなかミステリアスです。
亡くなる1月前の日付でも、協奏曲を売却した領収書(ウィーンのヴィヴァルディ宛)が発見されていて、収入があったはずなのに、何故に、一穴何人もまとめて放り込まれるような最後を?

たくさんの曲から、あんなに稼いだお金は、どこに消えてしまったの?
どれほどの贅沢、浪費ぶりだったのかしら?


同じく共同墓地行きのモーツァルトも、一時はかなりの収入を得ていた記録が残ってるから、やっぱ、浪費癖はいけませんね。
贅沢は ほどほどに。ぴかぴか(新しい)
ブラームスのように、たくさんの収入を得られるようになっても慎ましく堅実な生活を。
若い音楽家たちへの援助や、寄付に、稼ぎを十分活用した リストや、ブラームスみたいなの、素敵だと思うの(笑)。
あのぉ、わしにも分けてくださらぬか?(爆)

喘息持ちのヴィヴァルディさんは、細っちくて顔色の悪い肖像画を よくお見かけします。
青白く 細っこい小室さんを見てると、やっぱ ヴィヴァルディを思い出しちゃうんだよなぁ。

そんな ヴィヴァルディについては、
  ・デンターシステマのCM曲は? ビバルディ
  ・キャノンivis CM曲、マンドリン協奏曲 の記事で。
ヴィヴァルディのお顔を見てみたい人は、
  ・有名作曲家たちのカツラ疑惑 (バッハ、ハイドン、モーツァルトもいるよん♪)

ヴィヴァルディの伝記は、なかなか読む機会がないままでいます。
まずは自分の勉強に必要な作曲家さん優先、鍵盤主役の作品がないのもあって、ついつい後回しになっちゃうんですよね。
雑学ネタ本では、赤毛の喘息持ち司祭ヴィヴァルディ、僧侶の身分を持ちながら、女性関係もいろいろ
下世話な興味で心ときめく(爆)、かなりそそられる人物なのです。 謎が多いのもステキ。
結構古い本なので(平成3年発行になってた)、最新研究で変わってる部分があるかもしれませんが、
ヴィヴァルディ ネタで、一番気に入っているのは、この本。
   → 大作曲家の知られざる横顔 (丸善ライブラリー)

音楽の勉強に何の必要が???と思われるような、下世話ネタほど心ときめくものはありましぇん。
完全に、"道を踏み外した女" になっております。
こーゆーの読むと、作曲家さんも、その楽曲も、愛しくてたまらなくなりますよー。
以上、変態的作曲家フェチの ドルチェがお送りいたしました。




小室哲哉さんの事件で、CDが発売中止になったり、音楽配信が停止になったり、小室さん絡みのアーティストにまで、影響が及んでいるようですね。
悪いことした人はともかく、その楽曲まで、周りの人まで、そこまでしなくても、と思ってしまう私は 甘いのでしょうか。
注目浴びてるものはガンガン売って、借金返済や税金の支払いに回せるようにしたほうが、合理的だと思うんだけどなぁ。
その音楽まで、すべてを許せないかどうかは、購入者がそれぞれ判断すればすむことかと。
う〜ん、きびちい世界なのね。

posted by ドルチェせんせ at 03:40| Comment(7) | TrackBack(0) | 音楽おもしろネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小室事件はさておき
VIVALDIは教会付属孤児院の女の子達のために
たくさんの協奏曲を書いていますよね。
管楽器の場合、今の演奏技術でも結構至難な
曲があります、それをあの時代の若い孤児が
難なく演奏したんだろうか?
といつも不思議に思っています。

テンポが現在よりそうとう遅く演奏されていたのでしょうか?

古いことはあんまり知らない音楽家よりドルチェ先生への愚問でした。
Posted by PINK MOZART at 2008年11月08日 01:55
わ、すごい!
コメントが一瞬で反映されるようになりましたね。
以前は半日くらい遅れるのでホントに書き込めたのかがとても不安でした。
Posted by PINK MOZART at 2008年11月08日 01:59
PINK MOZARTさん
なんと、昔々に、そげに難しい曲を!!
楽器に詳しい方ならではのお話が聞けるのって、ほんとおいしゅうございます。
自分には全然わからない世界なので、もう興味津々で、実は楽しみに待っているのです(笑)。
ピエタの薄幸美少女音楽隊は、非常に高い技術を持ち・・・とか書いてあるのは、ヴィヴァルディの難しい曲を演奏してたんだから、っちゅーことなのですね。
若いおねーちゃんが演奏してると、それだけで多めにみてもらえて得する部分、正直あると思いますけど、彼女たちはどんなもんだったのかしら?
とあるバロックが専門分野の音楽学の先生は、よくこんな話をしていらっしゃいました。
「せかせかした現代に比べてのんびりしてると思われがちだけど、あの時代の音楽のテンポはすごい速い。もっともっと速いんだ!」と、いつも大変な力説ぶりで。
先生があまり熱く語るので、すっかりそんな気になりましたが、そういえば、一般説がどんなもんなのか考えたことすらなかったっけ(汗)。
どんな先生に出会うかで、ずいぶん影響されちゃうものですねぇ。

この記事、前日に投稿するつもりだったのが、メンテナンス中で一日待つはめになったのです。
その間に、コメント反映のスピードが改善されたのかもしれませぬ。
あんまりとろいとイライラしますもの、良きことです〜。
Posted by ドルチェ at 2008年11月09日 09:52
こんにちは!いろいろ拝読させていただきました♪読み応え満載のブログですネ!ところで、私のブログにリンクさせていただきました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
(*^_^*)/
Posted by 中嶋 at 2008年11月18日 11:12
中嶋さん
ご訪問&コメント&トラバありがとうございます!
関連記事がありました時には、ぜひ、お気軽につなげてやってくださいませ。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします♪
Posted by ドルチェ at 2008年11月19日 02:48
ドルチェせんせ、御無沙汰しまくりでございました。Haruです。
たいして忙しくもないくせに、サボってました。最近ダメだわーワタシ(汗)
その間に、小室さんがらみでそんな影響があったとは!
やっぱ音楽関係者を狙いうち?私の周りではまーったくそんな話聞かないわ。

ヴィヴァルディさんの話は、手持ちのヴェネツィアがらみの本にも載ってました。
親しかったウィーンのカール6世さんを頼ってヴェネツィアを去ったのに、
直後にカールおじさんご逝去で行き場を失ったとか。。。そんな話でした。
楽譜売った莫大なお金があってもどうにもならなかったのか。
やっぱパトロンがいないと、金があっても難しい業界なのかしらねー。なんて勝手に想像。

ピエタ音楽隊の話も載ってて、前から気になってました。
「孤児の女児の中から音楽的才能のあるものだけが選ばれた」とか。
「どんなに大きな扱いにくい楽器も少女たちに演奏できないものはなかった」とか。
「鉄格子の中で人目につかないよう演奏していて神秘的だった」とか。
真実はいかに?!
Posted by Haru at 2008年12月26日 01:14
Haruさん
お久しぶりです〜☆
ムチャクチャ忙しい時の方が、別のことまでガンガン活動しちゃったりするもんですわね(笑)。
こちらは、だらだらリラックマの如く・・・
ゲホゲホでるたびに、ヴィヴァルディさんに思いをはせています。
いったい何にそんなにお金を使っていたのか、小室さんとともに、謎でございます。
私も、ジャンボでもどかんと当てて、ゴージャスな暮らしとやらを味わってみたいわ〜。
すぐ飽きそうだけど(汗)。 庶民の節約生活が板に付き・・・
イタリア本見ると、お国の作曲家さんたちのお話まで楽しめたりするのですね。
おもしろそう! 今度図書館で借りてみよっと。
下世話な情報がじゃかじゃか載ってるの、あるといーなー(爆)。
ピエタの幸薄美少女音楽隊は、やはりそそる存在だったのでしょうかねぇ。
恵まれない生い立ちで生きていくためには、楽器で努力するしかなくて、本当に凄い技術を身につけてしまったのか、若い女の子だからのひいきめなのか、気になるところです。
Posted by ドルチェ at 2008年12月26日 10:19
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