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2005年12月06日

ベートヴェン第九の話 キャノン ピクサス CM曲

年賀状プリントでお悩みのかたに♪ と、指揮者?長谷川京子さんを、合唱隊が取り囲み〜
な、Canon PIXUS のCMで流れてる、有名なメロディーのお話です。

正式には、
ベートーヴェン 作曲 交響曲(シンフォニー)第9番 ニ短調 「合唱つき」Op.125
第4楽章(最終楽章)となります。 1822-24に作曲
オーケストラの曲 ですが、第四楽章にだけ「歌」が 加わります。
ベートーヴェン 53歳くらいの時の作品で、これが彼の最後の交響曲です。
ベートーさんの生没年については、ドルチェの この投稿記事を見てね!

日本では、「よろこびのうた」として、 晴れたるあおぞら、ただよう雲よ♪
と、日常的な喜びを歌った 歌詞で親しまれていますが、
もとは、フリードリヒ・フォン・シラーの詩 「歓喜に寄す」という、キリスト教で神の栄光を讃える内容のものです。
フロイデ シェーネル ゲッテルフンケン トホテル アウス エリージウム♪
歓喜よ、美しき神のごとききらめきよ・・・

ベートーヴェンが、このシラーの詩で曲を作りたいと思ってから30年の時を経て、3年の歳月をかけて、「第九」は出来上がりました。
交響曲に歌が加わるというのは、当時では 歴史に残るサプライズで、やっぱり ベートーヴェンは 偉大ですね。

高い方から、ソプラノ アルト テノール バリトン 4人の独唱と、四重唱、これに混声四部合唱が加わって、盛り上がっていくような感じです。

年末に「第九」演奏されまくりなのは、日本だけみたいです。
年末以外でも、欧米じゃ、ここまで演奏の機会は多くないとのこと。
日本って、世界一 第九が愛されてる国なのでは? と思ってしまいます。

28歳くらいから難聴に苦しんだ ベートーヴェンですが、この「第9」を書いた時には、もう完全に聞こえない状態になっていました。
ドルチェが子供の頃に読んだ伝記にも、この「第9」の初演の話で、
ベートーベン本人の他に、実は別の指揮者が用意され、曲が終わり、大歓声が起こってることにも気づかず、まだ髪振り乱しタクトを振ってるベンちゃんを観客の方に向き直らせ、この曲が熱狂的に支持されたことを伝えるシーンが出てきました。
子供心にもグッときて、涙ボロボロ。
いまだに、ベートーヴェンの難聴の話を書くたびに、涙が出てきちゃってー。

おまけ。
ベートーヴェンのシンフォニー9曲は、すべて4楽章制。
短調は、第5番「運命」と、この第9番の、2曲のみです。

ベートーヴェン 「第九」の CD




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左から:
*トスカニーニ指揮 NBC響
*カツァリスのピアノによる、リスト編曲ピアノ版「第九」
*21人の指揮者による、第九の抜粋聞き比べ。ショルティ指揮シカゴ響で、第四楽章のみ全て聞けます。
*第九合唱練習用カラオケ 模範歌唱入り。


posted by ドルチェせんせ at 00:24| Comment(3) | TrackBack(0) | あの曲は何? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。フルトヴェングラーの「バイロイトの第9」、第9聴くうえで避けられないですね。
同じ演奏で何種類もCDがあります。
どうせなら、良い音で聴いていただきたいです。
知人の加藤さんの下記ページも参考まで。
http://homepage1.nifty.com/classicalcd/FurtwanglerCD/Beethoven/sym9/19510729.htm
Posted by orooro at 2005年12月06日 09:06
ドルチェさんこんばんは!

第九は日本で愛されてますよねー
「フロイデーシェーネルゲッテンフンケン♪」…高校の頃音楽の試験で歌ったので私にとっても思い入れの深い歌詞であります(笑)

この歌…EUの国歌になるんですよね!
クラシックの名曲が国歌になるなんてうらやましいですー
Posted by sumito96 at 2005年12月07日 19:43
orooroさん、素晴らしい資料をありがとうございます!
大きな愛が伝わってきますね〜。
知人の加藤さんにも、よろしくお伝えくださいませ。
趣味の合うお仲間がいらして、うらやましいです。

sumito96さん、グッドタイミング。
もし第九の記事書いてたらと、トラックバックの依頼に行こうと思ってたところです。
ありましたらよろしく〜。
これって、EUの国歌になるんですか!!
知りませんでした、おいしい情報ありがとうございます。
ほんと、いいなぁーですね。
Posted by ドルチェ at 2005年12月07日 22:04
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